Quantcast
Channel: 地味ログ東洋硬化.うろつき雑記
Viewing all 307 articles
Browse latest View live

8月15日

$
0
0
8月15日は、


(7時過ぎ、雲量多いながらも晴れと言っていいかも、な空模様)


(8時過ぎ、長者原まで車飛ばして来てみると、九重主峰群の8合目ぐらい
から上はガスの中)

気圧配置からみて雲は出ていても大降りはせんじゃろ、と8時20分より登
りはじめ。


(80分ほどでスガモリ越。真北の三俣山はこの時点では山頂までクリアに
見えていました)

南アルプス行きの為に「脚」作っておいたので、スガモリ越までの登りも久
住分かれまでの登りも楽勝。水を多めに持参してもう少し脚に負荷掛け
ればよかった。

北千里ヶ浜から久住分かれに登り、中岳より先に久住山頂に向かうと、
山頂直下で「鳥越建設」さんと「久留米映像」さんからなる2人パーティー
と出会いました。またゆっくり登る方々だな、と思いつつ追い抜くと、素っ
頓狂な声で呼びかけてきたのがこのお二人。山頂で菓子パン齧りながら
今から歩き回る予定の中岳や星生山行きのお誘いをしましたが、日頃
運動不足傾向なのが明らかな「久留米映像」さんが激しくバテバテなの
で、とてもじゃないが無理だとのこと。


(視界無しの久住山頂滞在は10分ほど。久住分かれまで下り、次は九州
最高峰の中岳へ)


(久住山頂から15分ほどで御池の水際。ここまでファルトボートを持って
上がり、組み立ててパドルパシャパシャいわせた剛の者がいたらしい)


(さらに数分で標高1791メートルの中岳山頂。ここも雲の中。残念ながら
視界無し)


(山頂を後にして御池脇まで戻って来るとガスが晴れました。御池向こう
側のピークが中岳)


(久住分かれ付近から西に星生崎と星生山。星生崎の岩伝い歩きが結
構面白い)


(星生山頂から北東方向に三俣山・平治岳・大船山)


(東から南東に天狗ヶ城・中岳・久住山の山頂は相変わらずのガス)


(星生山頂にいた小パーティーの面々が「雨降らせそうな雲の下面だ」と
ビビッて下山始めたので僕もつられて西千里ヶ浜へ駆け下りました)

下山は、西千里ヶ浜から牧ノ戸峠、さらに九州自然歩道を長者原まで半
駆け。


(下山後、別府阿蘇道路沿いにあるサウナ・牛乳風呂付温泉に浸かって
から久留米戻り)

昨日の歩数32500強。20キロ前後山歩きした様です。やはり忙しかった。



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング



モトメンテナンス通巻103号に当社業務大量掲載していただきました

$
0
0


盆休みが終わった途端、当地の空は美しく晴れわたり、誠に腹が立ちます。


バイクブロス社から隔月刊行されている「モトメンテナンス」103号が手元に
届きました。

今回のものには当社関係の記載は3箇所。1つは記事の中で小さく、1つ
は広告として、そしてラストの1つはカラー見開き2ページで。


(バイクいじり好きには堪えられない面白みを持つ雑誌(なんだそうです)。
数年前よりこの雑誌編集部とお付き合いさせていただくようになりました)


(まず49ページ。たいがい痛んだミニバイクをあの手この手で修理してしま
おうとの長丁場企画の中に当社にて再生したインナーチューブの再生前
後写真と説明文を付けて下さいました)


(次は98ページに広告。そこそこの金額はかかるもののこれ見てご発注下
さるバイクショップやユーザー様が多いのも事実。時々、掲載して貰ってい
ます)


(今回の広告には、10月3日〜5日にインテックス大阪で開催される「関西
機械要素技術展」と、11月14日〜16日に東京ビッグサイトで開催される「メ
ンテナンステクノショー」のそれぞれに当社が出展することを掲載して貰い
ました)

バイクいじり趣味の皆さんに当社ブースにて展示内容を面白くご覧いただ
きたい、との告知です。

皆さん、是非お出で下さい。ご連絡いただければそれぞれの展示会の招
待券をお送りします。

最後の大企画110〜111ページがオオトリ。「DO IT MAINTENANCE!!」欄
内での「インナーチューブの再生」部分。


(見開きはこんな感じ)

本文中で当社について特に説明して下さった部分を抜粋転載してみます。

「(前略)〜 作業をお願いしたのは、福岡県久留米市の東洋硬化だ。バイ
ク用インナーチューブの再生請け負いはもちろん、もっと太く大きな重機の
油圧シリンダーロッドやガイドバーの再生処理も積極的に請け負っている
(そちらの需要が多い)、硬質クロームメッキ業界では、全国的に名高いス
ペシャリスト集団なのだ。
 意外と知られていないのが、メーカー純正部品のインナーチューブよりも、
再生硬質クロームメッキ処理を施したインナーチューブの方が、メッキ膜厚
が「厚い」こと。実は、 ×××〜(後略)」


(111ページ上部写真がコレ。説明文転載すると、「福岡県久留米市に本社
工場を構える東洋硬化では、日本全国のバイクショップやサンメカからの
修理再生オーダーを請け負っている。曲がったインナーチューブは補正さ
れ、後に旧硬質クロームメッキを削り取り、その後、再メッキ処理に入る。
仕上げ寸法は純正部品より精密だ。」)


(同じく写真説明文を転載。「依頼するインナーチューブのコンディションに
もよるが、おおむね10日〜2週間前後で処理を終えて納品される。サビは
削り落としてしまえば良いが、曲がりは要修正となるため工程が増える。硬
質クロームメッキのクォリティは高く評判が良い。メッキ膜厚が厚いので錆
び難いのも特徴だ。」)

さらに当社がクライアントに送付する「検査表」についても写真と説明文。


(転載すると、「依頼前と仕上げ後の詳細寸法を明記した精度管理表も納
品時に添付されるので安心だ。絶版車ブームになってから、インナーチュー
ブの再生オーダー数は確実に増えているそうだ。絶版車ファンにとっては
嬉しいメニューである。」)

と、当社業務のPRの為に今回号を発刊していただいたようなもので、大変
有難い思いです。



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


中ロ国境地域経済(物流・商流)視察「3」

$
0
0
さて、綏芬河市への到着当日は日曜日(7月22日)だったので、オフィシャ
ル行事というよりも市街地状況視察の色合いでバスに乗ってうろうろ。


(まず綏芬河市博物館。先史時代からの文物陳列は何処の博物館とも似
たり寄ったりでしたが、「清」時代からこっち、西暦1700年前後からの清衰
退時期〜中華民国〜中華人民共和国にかけてのこの地域の歴史が大変
興味深い)


(清朝絶頂期にロシアとの間で結んだネルチンスク条約(1689年)から百
数十年後、衰退期に入った清国が結ばされた屈辱の璦琿条約・北京条約
後の国境を描いたロシア語版清朝全土地図)

この地図、現在の中国とはかなりの部分で違いがあります。現在はモンゴ
ル国が独立しているのは当たり前だとして、中国側から見た対ロシア北西
部国境線に注目。


(これが現在の中国(辛亥革命とロシア革命後の混乱期に独立したモンゴ
ル国の何とラッキーなことか。それを成せなかったウイグル人とチベット人
に同情します))


(不平等条約の極みである璦琿条約(1858年)・北京条約(1860年)の2条
約で、スタノヴォイ山脈以南・アムール川本流以北・ウスリー川以東(東韃
靼とも外満州とも呼ばれる地域)がロシアに割譲されました)


(タルバガタイ条約(1864年)・ホヴド界約・オリアスタイ界約(1869年)で清
ロ国境は天山山脈稜線に東遷し、清はイシク・クルなどを失います)

つまり綏芬河市博物館に掲げてあるロシア語版清国地図は北京条約後・
タルバガタイ条約前の1861〜1863年頃に作成されたもののようです。

これら国境線変遷状況を現在のこの地の皆さんは深く学び、対ロ感を醸
成している模様。ま、両国が仲良くなれるわきゃないわな..


(時代はぐっと下って1990年、ソ連崩壊直前に綏芬河での中ロ国境交易
が開始された直後の状況。何も無い原野での露店販売)


(現在の綏芬河市。黒竜江省内で1・2を争う一人当たり所得の街。(中国
としては)大変美しい市街地)


(旧東清鉄道上の高架橋から綏芬河駅付近の線路・貨物積替え状況を
確認しました)


(駅構内が一望の下)


(左側3本のレールが中国国内で主に使われている標準軌(1435mm)。真
ん中のホーム挟んで右側がロシア仕様の広軌(1524mm)。国境越えの荷
はこのホームで積替えている模様)

ロシア側の国境都市ポグラニチヌイのグロデコヴォ駅にも同様の設備が
ありましたが、あちらは撮影禁止というか自粛せざるをえない雰囲気だっ
たので写真はありません。


(綏芬河国内線駅舎。中国の駅舎としては格別のデザイン。ロシアや日本
の影響が強かった東清鉄道沿線の駅ならでは)


(国内線駅舎内部は味も素っ気も無い、いわゆる中国仕様)


(乗車料金表です。牡丹江13RMB(169円)・ハルビン32RMB(416円)・大連
74RMB(962円)・北京86RMB(1118円)・上海129RMB(1677円)・蘭州138
RMB(1794円)・桂林176RMB(2288円)・トルファン181RMB(2353円)・昆明
184RMB(2392円)・ウルムチ184RMB(2392円)、とリーズナブルにもほどが
あると言うべき価格。もちろん最低価格の硬座(2等座席)料金なのでしょう
が)

しかし、4000キロ以上移動して2400円ぽっちというのはすごい。


(綏芬河市街地を東に出て線路をさらに確認してみました。左側の路盤を
注視してみると..)


(左から1番目と3番目の上を標準軌列車、2番目と4番目の上を広軌列車
が走るらしい)

ということは、軌間種によって列車の中心線がぶれるわけで、トンネルや
橋梁などかなり大きめに作っておく必要有りってか。


(綏芬河市パンフから抜粋しました。この機関車が走っているのはロシア
仕様の広軌上)


(満州国時代に作られた日本領事館。現在は学校として利用されているら
しい)


(旧日本領事館の隣はロシア連邦領事館)


(旧日本領事館の裏には北朝鮮領事館)


(繁華街には「青雲市場」と銘打たれた専門店ビル)


(「青雲市場」の中に数ある帽子屋の中の一軒です。どの店も、同業者
に陳列物や展示法などを盗み見させぬ様カーテン下しているんだとか。
笑わせます)


(ロシアからの買い物客向けに街中の看板はロシア語表記がほとんど)


(夕刻、北朝鮮領事館に隣接する朝鮮料理屋に行きました)


(回転台付丸テーブルは中国風)


(壁の写真には、おや? お亡くなりになったあの方が)


(給仕ししてくれた如何にも北朝鮮から来たとの女性がアチラの歌を唄ってく
れました。これがまた上手いのなんの。驚き)


(朝鮮冷麺です。美味かった)


(翌月曜(7月23日)、綏芬河市政府庁舎にて市当局・主要企業代表者と
ERINAデレゲーションメンバーとの面談会が開催されました)

当社の中国語訳業務案内を20部ほど配布し、20分前後PRを行ないました。


(綏芬河市政府庁舎正門前。何につけ大きく豪華に作っておくのが如何に
も中国風)


(昼前、市街地西部に位置する総合保税区に出向いて欧州資本のワイン
工場を見学させて貰いました。気候風土が、葡萄栽培北限よりやや南の
欧州中部に類似なんだとか、で、今後消費量の飛躍的増大が見込まれる
中国国内市場に向けて出荷していくらしい)

夕飯時にワインを舐めることが出来る有産階層が倍々に増えていくのは
確実で、いい商売になるじゃろ、と納得しました。


(市当局の接待で海鮮料理と白酎。強引に酔わされました)

これで綏芬河での予定は全て終わり。マイクロバスで西隣の牡丹江へス
タート。


(綏芬河市街地を出るとこの通りの畑作丘陵地帯。ロシア沿海地方のよう
なほったらかしの大原野というわけではありません)


(出来て間がないとのこの高速道路。交通量に較べて明らかにオーバー
スペック。あろうことか、歩行者や自転車通行者が横行。ま、荷馬車が走
らんだけマシ)


(東清鉄道に代わる路線として建設中の黒竜江省横断高速鉄道の高架
柱が並んでいました)

いくら国力亢進中の中国とは言えど、このインフラ整備ペースはやり過ぎ
かと思われます。建設時の大赤字を世界一の大人口から見込む運賃収
入でペイする目論みなのか、はたまた、元々ペイさせる気など無いのか..


(地味豊かそうな様子で一見北海道的風土)


(2時間ほど西に走ると牡丹江市街地)


(エネルギー純輸入国たる中国です。風車林立)


(道路両側には白樺林。大変良い雰囲気。それにしてもこの交通量でこの
インフラはいかんやろ)


(仰々しさ100点満点のサービスエリア。建物内にはまだ売店はありません
でした)

高速道路を下り、牡丹江の街中に入ると、


(いきなり渋滞の車列が迎えてくれました。写真の車、リアウィンドーに「新
手」とのお手製張り紙。日本で言う「若葉マーク」)


(狭い踏切内に我先に入ってくる大型バスやセミトレーラー。少しずつ譲り
合えばスムーズに行けるものを、我を張る同士で踏切内で動けなくなる事
態発生)

これはこれで中国ではいつものこと。


(旧東清鉄道の牡丹江駅です。変な感じの建物が如何にもこの国っぽい)



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


西側の工場増設予定地(8月24日)

$
0
0


6月にようやく許可が下りた当社西側の開発申請地600坪について。


(7月14日、福岡県南部を襲った豪雨最中の様子。ほぼ溜池状態)


(7月15日、水が引いて地面は見えていますが、ぬかるんでおりとても歩き
まわれる状態ではありません)


(本、8月24日、1メートル以上土入れて嵩上げ作業を行なっています。工
場棟の基礎工事を開始出来るのは11月近くになりそうな感じ)

大手間掛けながら生産力向上を図っています。少しでも早く増設完成・作
業開始と行きたい処ですが、簡単には進んでいってくれません。



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


中ロ国境地域経済(物流・商流)視察「4」

$
0
0
7月24日(火曜)朝、牡丹江市街地北部の宿を出発しました。


(宿は綏芬河に続いてホリデーイン。記憶薄れてきましたが、朝食付きで
500RMBぐらいだったか。玄関前のエントランスはこんな感じ)


(満州国建国後に、主に日本人が碁盤目状街路を美しく建設して現在に
至っています。街の印象は、旭川に類似かと。帯広よりゃ市街地が大き
かった)


(交差点にこんなモニュメント作ったりしており、いわゆる「中国感」が増し
ます)


(市街地東部にある日系企業を訪問し、工場見学させていただきました)

変圧器などの電力機器・溶接機・産業用ロボット・高周波電源その他を製
造する大阪に本社を構える「ダイヘン」さんの現地法人である牡丹江OTC
溶接機有限公司です。


(1997年にこの地に設立して以来、中国内ニーズへの対応を行ない、製
造はここで、販売はOTC機電(上海)有限公司で行なっているそう)

優秀な技術力と牡丹江市への人的関与で行政当局の覚えも良好だとの
ことでした。日本人スタッフは常勤4名だとのこと。冬季は零下30℃前後と
なるそうで、さぞ辛かろー。


(OTCさんを見学した後、牡丹江市街地東端の保税区内にある貨物集積
所へ)


(旧東清鉄道沿線・東北三省物流の中心に位置することを目標としている
んだとか)


(三一重工業製のコンテナ搬送車)


(内陸保税地区なのに土地余裕度は港湾地域並み。20フィートコンテナ何
するものぞ)


(アホ臭く仰々しい作りの集積所事務所。「中国感」満点)


(いずれはこんな造りにしてしまいたいんだよー、とのイメージ図。数年で
とりあえず外観だけは作り上げてしまうのが今の中国の驚くべき処)


(左の地図が現在の黒竜江省からの物流路。近いうちに右側の様に発展
的に移行させていきたいらしい)

この地の方々にとっては、兎に角、日本海に面した中国領の港が無いの
が無念な様子。それをどうにかして改善していきたいとの気持ちがまた、
痛いほど分かります。


(午前中の視察を終えて市街地へ戻り、昼飯は何になるのかな〜?)


(と思っていると、またまた朝鮮料理屋に入ることになりました)


(朝鮮冷麺。決して嫌いではありません。ホルホル)

やはり、朝鮮族とその文化がそれなりにこの地方に色濃く投影されている
様で..


(街の名前の由来ともなった牡丹江を渡ります)

牡丹江(ぼたんこう、拼音: Mǔdānjiāng , ムータンチャン)は主に中国東北
部を流れる川で、松花江最大の支流。その松花江はアムール川最大の
支流で長さは1,927km、流域面積は212,000km²(日本の国土面積のおよ
そ6割)。以前から中国領内から本流への汚染水の流入が問題だったが、
2005年には吉林市の石油化学工場爆発の影響で下流の黒龍江省やロシ
ア、オホーツク海までベンゼン等が流れる事故が起こり、飲用水や漁業に
悪影響を与え国際問題となったことは記憶に新しい。ちなみに、アムール
川(Амур、Amur、黒竜江 拼音: Hēilóngjiāng こくりゅうこう)は、ユーラ
シア大陸の北東部、ロシア中国国境付近を流れる川で、中国では黒河、
黒水などとも呼ばれる。上流部の支流を含めた全長4,368kmは世界8位、
流域面積は185万5500km²(日本の国土面積の4倍以上!)で世界10位。

牡丹江市街地で渡る牡丹江はそれほどの大河的雰囲気があるで無し。
ま、筑後川といい勝負かな〜、といった処なのですが、世界有数の大河ア
ムールの支流のそのまた支流とのこと。ちいちゃい島国から来た者には、
アムール川水域全体の巨大さに対する空間認識を今イチ体感しにくいわ
けで..

この7月末中ロ国境地域視察が、その体感ギャップを埋めてくれる一助に
なることを期待している部分もあったりしました。


(牡丹江を渡る橋の上で荷馬車を追い抜いたりすると、またまた「中国感」
が上昇して嬉しくなります)


(牡丹江市政府庁舎。田舎町の行政庁舎にしては金に糸目を付けぬ所業
のように見えるとか書くと、良ろしくないですか?)

市長への表敬訪問を終え、黒竜江省内での用件は全て終了。3時間掛け
て南隣の吉林省延辺朝鮮族自治州の州都延吉へ移動です。


(牡丹江市街地を南西に離れて数十分で、唐時代にこの地に栄えた渤海
国の都城、上京竜泉府付近に差し掛かります。現在は黒竜江省牡丹江
市寧安市渤海鎮東京城と呼ばれているとのこと)


(平原が終わり、スロープ緩やかな低山地域に入ると、牡丹江が火山噴
火でせき止められ出来たとの天然湖である鏡泊湖に沿って走りました)


(風光明媚な湖畔をリゾート地として開発したいとの、地元自治体のバブ
リーな思惑による建築物が散見されました)


(吉林省へ向かう高速道路も、またまたオーバースペックな造り)


(で、吉林省に入った途端、道路状況は低下。中央線無しのコンクリート
簡易舗装道路に。但し、この交通量ならばこれで充分なはず)


(吉林省「ウェルカムゲート」。省境付近、決して手の入っていない原野で
はありません。そこそこの生産性を保持した麦・高粱・トウモロコシ作地帯)

今回走って回った地域一帯押しなべて、山東省や河南省なんかの「中原」
地域に較べ土地生産性が高いような印象を受けました。


(畑作大平原の中を貫く道路両側にポプラや白樺の並木、と来れば北海
道的なのではありますが、さすがにそこまで生産性が高いようには見受け
られません)


(時々走り抜ける農村集落はこんな感じ。黒竜江省域より所得水準が落
ちる印象でした)


(牡丹江市より走り始めて1時間半、吉林省に入って最初の都市、敦化市
です)


(敦化で、吉林省の省都長春から延吉、さらにはロシア・北朝鮮国境の街
琿春へ通じる高速道路に上がりました)


(この高速道路もまたまた交通量極小)

これらインフラの過剰整備がこの国の財政事情に悪影響を及ぼすのは間
違いないのではないか、と。万が一そうならないのならば、どこに手品のタ
ネがあるのか、それはそれで興味深いし。詳しく調べる価値があるテーマ
であるはず。


(朝鮮半島付け根であるこの付近、古い火山地形ではないかと思われる
浸食進んだ残丘が散見されました)


(牡丹江を出てから2時間半で延吉)


(予想以上の都市的市街地風景)


(市街地北はずれの大仰な外観の宿に投宿しました)


(宿のロビー部。アホらしいやら気恥ずかしいやら色々感じさせてくれる内
装です)


(朝鮮族自治州の州都延吉ですので、この様にハングル氾濫状態。この
串焼き屋さんで晩飯喰いました)


(テーブル上のグリルで鉄串に刺した肉類焼きつつこの冰川ビールを大
量摂取しました)



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


НЕТ雑貨類、その他

$
0
0


5月末にモスクワ往復した際に購入した、僕の琴線には触れるものの客観
的価値観からするとどーでもいい品について、その詳細をブログアップす
るとか言っときながら
、自身、あまりのどーでもよさに忘れ果ててしまってお
りました。

昨夜そのことをふとしたはずみで思い出したので、この期に及んで掲載。


(まず6月6日の弊ブログ記事にも記載したポスター。1954年製の禁酒ポス
ターです。「まあ、ウォッカを飲めよ」との奨めに対して 「НЕТ!(ニェット!
:いらないっ!)」との毅然とした拒否姿勢を描いた、いかにもソビエト連邦
的な絵柄)


(黄色いマグカップには「ウォッカって言えよ」)


(その90度右には、上のポスターと同じ絵)


(そのさらに90度右には、「いらないっ!」)

このマグカップで酒飲めばさぞ美味いことかと。


(同じ絵柄のバリエーション品。マグネットペーパーホルダーです。2タイプ
購入)


(コースター6枚セットも買いました。
左上:「話すな」、
左下:「祖国に賛同します」、
中上:「いらないっ!」、
中下:アンクルサムをやり込めてやる、
右上:「お前だ!」、
右下:レーニン)


(「НЕТ!」をあまりに気に入ってしまった僕に半分呆れた通訳同行のOT
さんがこれらウォッカグラス3種をプレゼントして下さいました)

ついでに5月末のモスクワ風景など。


(写真のタイミンクでは曇天。ホントはかなり好天続きでしたが。ヴァスクレ
センスキー門から赤の広場入り。右がクレムリン、中央奥に聖ワシリー寺
院、左がグム百貨店)


(赤の広場。ロシア語ではクラースナヤ・プローシャチ)


(赤の広場のど真ん中、クレムリンの壁を背にしてレーニン廟)

カメラ・小物入れなどをロッカーに預けた上で廟の中に入りましたが、レー
ニンの遺体が安置してある棺の周りでは少しでも立ち止まること許されず、
小声で話したりしていると、上のコースターの様な表情の係官に
「ТЫ、НЕ БОЛТАЙ!」と小声で叱責されます。


(クレムリンの尖塔斜向かいには聖ワシリー寺院)


(イワン雷帝により建立されたロシアの象徴とも言うべき建物です。又の名
はポクロフスキー聖堂。今回は中に入りました)


(国立歴史博物館の右側からヴァスクレセンスキー門を通ってマネージ広
場に出ました)

マネージ広場に露店群が盛大に店開きしていたのであっちこっち冷やかし
つつ上の「НЕТ雑貨類」を購入した次第。


(ロシアの伝統的お菓子「プリャーニク」が大量陳列されていました)


(ちょっと見の印象では「土偶か何かですか?」と言いたくなりますが、砂糖
甘煮込みした果実製ジャムを内包した堅パン)


(幾つか買って帰りました)


(日保ちがするということでしたので少しずつ食べましたが、甘すぎて頭が
痛くなるほどのジャムとパサパサで水気の無いパンに難儀)

最高にお奨めしたいものリストには入れられません。


(若い者がよく行くとの「アルバート通」に出向くと、端正ではあれど芸術的
価値イマイチな絵画多数が売りに出されていました)


(シェレメチェヴォ空港へ向かう途中、日本食レストランを発見しました。
「アズブカ・ブクサ 24チャサ イポンスキー・レストラン タヌキ(味のイロハ
 24時間営業 日本食レストラン 狸)」との表記)

日本食レストラン 狸?

昨年11月にウラル山脈の東麓エカテリンブルグ市内をうろうろした際にも
同じ名の店がありましたが..


(これです。イポンスキーレストラン タヌキとあります)

大きく(下手くそな字で)「金」と掲げてあるところも共通ですし、これは「タヌ
キチェーン」としてロシア全土に展開している日本食フランチャイズレストラ
ンなのではなかろーか。

他にエカテリンブルグで面白かった店構えは、


(イポンスコエ・カフェ(日本軽食屋) ワビサビ)


(プロダクティ(キオスクまたは雑貨屋) ピクニック)

日本人万人の胸中にある、面白みが無くてドヨーンと重い国ロシアとのイ
メージベクトルの向きを少しだけ変えてもよかろうと思っています。


(シェレメチェヴォから成田への夕方発のアエロフロート機、大圏空路で飛
ぶ為、北極圏に極く近いオビ湾をかすめる付近まで北上しました)


(5月末日発6月1日着の便でしたので、当然ながら高緯度地域には日没
は無し。最初は左窓後ろの方に沈んでいくように見えた太陽は、段々と左
前方に移動しつつ高度を上げていきました)

よほどのことが無い限り、モスクワなんて地に毎度毎度縁があるものでは
ありませんが、せっかく行ったからにはせいぜい面白がってこにゃ勿体無
いです。



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


中ロ国境地域経済(物流・商流)視察「5」

$
0
0
7月25日(水曜)は、朝一、延辺朝鮮族自治州政府庁舎を表敬訪問。新潟
県の第3セクター「環日本海経済研究所」主催デレゲーションですので、訪
問先自治体に顔を通す作業を必ず行なうことになっており..。

民間の者からすると面倒臭いことこの上無し。


(前日の牡丹江市政府庁舎に続き、ここ延辺朝鮮族自治州政府庁舎も豪
華過ぎ。一体、域内GDPどんだけあるんですか?)


(満州族・朝鮮族の聖地、長白山風景を模したジオラマっつーか、もうね、
凄いです)

ここでも当社業務案内(中文)を配布しPRなど。


(自治州政府庁舎を出た後、緩やかにうねる丘陵地帯のトウモロコシ畑の
中を突っ走って市街地北部へ)


(前日下りた長春-琿春高速道路の延吉IC近くに大規模生鮮食料品市場
を建設中だとのことで、建設現場&模型見学させていただきました)

何でも、ロシア・北朝鮮含み半径500キロ圏内のマーケットに対して訴求力
のある卸売・小売市場を作るそうです。模型見ると、久留米市合川町のユ
メタウンの10倍程度はありそうな建屋でしたが..


(前日までこと有る毎に冷麺喰っており、もうそろそろ精神的に満腹限界
だったのですが、この町こそが朝鮮冷麺の本場の中の本場なのだ、と力
説され、じゃ、しゃーないな)


(昼前なのに満員。その上、中国での常、ベリーノイズィー)


(果物入りです。力説された如く大変美味でした。但し、量多過ぎ。この椀
で2人前近く入っていました)


(付け合せ。ゴマ味噌こんにゃくを載せた冷麺の具的代物)


(昼一、街中にある朝鮮族女性が経営する「大洋商場」との家庭雑貨卸売
法人を訪問見学させて貰いました)


(商品の大半は韓国製雑貨。販売先、遠くは新疆ウイグル自治区にまで
存在するとのこと)

韓流ドラマが放送されている省では、放送され始めるや否や韓国製品の
売上がギュンと伸びるんだそう。湖北省なんかで今まさにそ現象か発生し
ており、大変ありがたいことだとのこと。テレビ番組鑑識眼水準があまり高
くない大陸内陸部だからこその現象かと思われます。

もしかして我が国でもその手を志向なさる皆さんにやや類似のベタな購買
傾向があったりしましょうか?

おっとっと、桑原桑原。


(SUS製洋食器。これらは新潟県の燕三条製。この業者さんが取り扱って
いる日本製品は新潟県のアルゴナフト社さんがデリバリーなさっています)


(研磨・ヘアライン加工・梨地処理等、見事な出来栄えの品ばかり)


(日本国内などとはけた違いに兵站線の長い中原奥地までの顧客開拓活
動や営業活動はどの様に行なうのか、とヒアリングした処、主に中国全土
規模で開催される商品展示会(おそらく広州交易会ではなかろーか)にて
潜在市場にアピールするとのこと。弱年の担当者達はネットを活用してお
り、ベタな訪問営業を含め3種の営業手法を用いているとのご回答でした。
この辺の話、当社との類似性に独り嬉々としていました)

同行のデレゲーションメンバー諸氏、ERINA研究員または自治体専門職
の方ばかりなので、中小企業の小回り利かせた営業活動に知見はあまり
無いご様子でした。

この卸売法人の持つ潜在的市場の大きさに若干羨望の心持ち。


(真ん中の方が経営者)

延吉では、男性は韓国等に出稼ぎに出ることがしばしばで、留守番役であ
るはずの女性がいつしか企業経営者となっていることが大変多いとのこと。


(写真、通りの両側、韓国朝鮮産品の卸売業者ばかり。韓国朝鮮から中
国国内への窓口都市との印象です)

これにて延辺朝鮮族自治州での予定は全て消化。気になっていた北朝鮮
困窮による無許可越境者の存在は無い様でした。もっとも、一日限りの滞
在者の目になど止まるわけもないのでしょうが。

午後早い時間帯に琿春行き高速道路に上がりました。


(中朝国境をなす図們江が見え始めました)


(延吉から東へ30キロほどで国境ギリギリの街「図們」の表示)


(進行方向に向かって右遠方、平原の奥の方に図們江。その先の低い山
並みは北朝鮮領)


(国境線である図們江。それほどの大河川ではありません)


(中朝国境の東端に近いこの付近、国境の両側共に緑が深くて鮮やか。
少しの天候変化にも脆弱さを見せる痩せ果てた国土であるとは、この地
点からは伺えません)


(国境線の図們江を右手に見つつ30キロほどで北朝鮮の山並みが遠くな
り始めます)


(見えている川の向こう側は中国領の川中島。遠方の山並みは北朝鮮)


(北朝鮮領に最後の一瞥)


(いよいよ長春からの高速道路もここで終点となりました)


(料金所の先には琿春市政府差し回しの先導車。前方の山はロシア領)


(琿春市南東部に位置する経済開発・加工区に行きました)


(ロシアから搬入されてくる木材を加工し第三国へ輸出している林産加工
工場)


(業務量多い様子)


(カナダにある企業の品をOEM製造しているらしい。消費者にとっては只
の中国製と言うよりカナダメーカーの指導により中国で作られたと言った
方が受けるし..)

次に見学させていただいたのは、水産加工工場でした。北朝鮮最北端の
港町羅津に揚がったイカをトラックで越境させここ琿春で加工しているとの
ことでした。


(ワタ抜き→漂白→冷凍との工程を、特別許可をいただいた上で白衣・長
靴着用し見学させていただきました)


(ベルトコンベヤーで流れてくる冷凍済みイカをパッケージし、英国へ輸出
するらしい)

英国人が口にすることになる漂白剤の成分が気になりました。


(北朝鮮の羅津から、このセミトレーラーが50キロほどの道程を走ってイカ
輸送します)

中国側の肝いりで、羅津-琿春間道路は中国側経費で整備されたとのこと。
整備前は未舗装の1.5車線、橋梁・トンネル等脆弱だったらしい。

さらには羅津港の漁船用埠頭までも、中国さらにはロシアにも資金援助さ
せて整備完了したとのこと。日本海に外港か欲しくて堪らない中国とそうは
させじと意地を張るロシアに資金出させる駆け引き上手な経済破綻国家
北朝鮮。大変興味深い組み合わせです。

北朝鮮の立場からすると親分2人に競わせて自分を援助させているわけ
ですから、恐ろしい交渉巧者であると。その力量をもうちっと自助努力の
方向に向けりゃどんなにいいか..


(加工区事務所内で3国隣接地域における三角貿易・第3国輸出に関する
付加価値向上作業各種について・琿春市とその貿易の現状と将来などの
レクチャーを受けました)

朝から見学・表敬訪問・移動・見学・レクチャー受講と目一杯切り回したの
でヘトヘトになって中国領内最終の安宿入り。


(琿春市では最も良質なホテルだということでした。出稼ぎや買物に越境し
てくるロシア人が大挙宿泊していました)


(荷物降ろした部屋からの眺め。鄙びた辺境の街並み。この街の各種表
記は中国語以外では、ロシア語が朝鮮語を圧倒)


(この店で晩飯喰いました)


(中国領最後の晩、白酎一気飲みを小さいグラスで数杯)


(で、またまたまたの朝鮮冷麺。ヤケクソで喰い倒しました)


(晩飯喰い終わって外に出ると、ライトアップだけはされているものの、人
通り少なく物寂しい街並み)


(かと思うと、この「ハンズ デリ」との僕ら日本人には全く名の通っていない
ファーストフード店があったりするし、他の街同等、得体の知れなさ加減が
嬉しかったです)



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


中ロ国境地域経済(物流・商流)視察「6」

$
0
0
7月26日(木曜)7時半過ぎ、吉林省最東南端の町琿春をスタートしました。


(中ロ国境に近づくあたり、決して人跡未踏の荒野が広がっているわけで
はなく、人口密度低めながらそれなりに居住者がおり、畑作地もチラホラ
見えました)

7月22日に沿海地方ポグラニチヌイから黒竜江省綏芬河へ越境した地点
より数百キロ南の再越境でした。

越境ポイントごとに手間の掛け方が違うというかフィルターのメッシュサイ
ズが違うというか、こちらのイミグレーションの方がより緊張感溢れていた
ものの、それでも1時間強で中国出国・ロシア入国それぞれの検問を通過
出来ました。同行経験者諸氏の言では「考えられないほどのスムーズさ」
だとのこと。

この越境で時計の針を3時間前倒し。10時前だったはずの時刻が一気に
昼過ぎに。


(国境緩衝地帯のロシア側ボーダー付近。国境の東側は正真正銘の無
人地)


(冬季、強い季節風が吹くので背の高い樹木が中々育たないものと思わ
れる低木ブッシュ地と湿原地帯を10キロ以上走ると..)


(沿海地方最南端ハサン地区で最初に見かけた集落)


(中国側の村落に較べ、人の手が足りていない、廃村に近い雰囲気)


(東側の車窓から日本海か見え始めました。遠方の山並みは北朝鮮領)


(中国からの越境道路が日本海に突き当たった地点)


(北海道北部、豊富町のサロベツ湿原に似た湿原・池沼の中を延々と走
りました。この付近、かなり風光明媚で、きちんと開発すれば日本や韓国
からの観光客を呼び込める可能性があると感じましたが、ロシア人には
その気はないだろーし、その気があったとしてもあの人たちにサービス業
で飯喰う力量は無さそうだし)


(ハサンからウラジオストクに抜ける幹線道路を右折し、未舗装の悪路を
しばらく走り..)


(ポシェット湾に臨む地点に、26日初めての見学先、シベリア奥地から鉄
道で運ばれてくる木材の加工場)


(機械力・生産性など、前日見学した琿春より劣る印象)

越境諸手続きせずともよく、シベリア鉄道の支線と積出に利用できる
ポシェット港の結節点にあるとのロジスティック利点があるにも関わらず、
中国側に較べて「ものづくりマインド」に欠けるように見受けました。これ
がロシアンテイストか。


(木材原産地は、イルクーツク州・クラスノヤルスク地方・ブリヤート共和
国など。バム鉄道とシベリア鉄道で運ばれてきた木材は、ここで加工され、
船積みされるらしい)

この事業所の事務所で軽食を頂戴しました。ありがとうございました。


(木材粉や切り子などを集塵機で集めていましたが、危険性が高いと見
え、建物外壁には「喫煙禁止」との手書き大書)


(禁止されている喫煙を事業所内で行なった作業者には罰金を申し渡す
との触書き)

従業員方の躾けで苦労している様子。何処の事業所にもこのジレンマは
付き物。

次の見学先はポシェット港の東隣、石炭積出施設のあるザルビノ港でし
た。


(港入口付近にある公園には古い戦車が数台。ロシアの公園にはこの手
の軍用機器が展示(放置?)してあることが多々あります)


(小さく見える黒い小山は全て石炭です。石炭もシベリア奥地から鉄道に
てここまで運ばれてきます)


(ザルビノ港積出施設はこの通り貧弱でした)


(さらに北東に湿原の中の一本道を走ります)


(次は、日本からの自動車を大量に陸揚げするスリャビャンカ港)


(数年前までは富山の伏木港などから入ってくる中古車が溢れんばかり
に並べられていたそうなのですが、現在は中古車輸入規制発令によって、
輸入車のトレンドは日本製新車に置き換えられてしまったとのこと)

ホンダ・マツダ・スズキとざっと見ただけで数百台。


(広軌鉄道の貨車、日本の貨車に較べてデカいことと言ったら)


(日本との間を往復する自動車輸送船)


(この船の荷はほぼ全て降ろし終わっているらしい)

(こういう形で、二階建て貨車一両あたりに自動車十数台積み込んでシベ
リア鉄道で西に運ばれていきます)


(港を一望する丘の上から撮りましたが、現在の駐留台数はこれでも少な
目なんだとか)


(積み込み終了した貨物列車は港から少し離れた原野に引き出され、さら
に後続の貨車と連結され長大編成に仕立てられた後、シベリア鉄道本線
に向けて走り出します)

一日に2〜3編成がシベリアさらにはヨーロッパロシア方面に向かうとの、
港湾説明者の言でした。


(自動車積出港から少し離れたスリャビャンカ市街地に入り込み..)


(市街地唯一のこのホテルのレストランで晩飯です)


(これで現地時刻は既に17時過ぎ。喰えと言われりゃ喰いますが、200キ
ロほど西、朝出発した琿春ならばまだ14時です。3時間もの時差にはやは
り無理が大きい)

というか、双方の国(特にロシア側)が相手国との経済的緊密性を向上さ
せようとの意志を保持したくないことの現われかと勘ぐります。


(あらかじめ予約をきちんと行なっていただいていたので、こんな感じの美
味そうなロシア飯)

ピロシキ・ペリメニ・ボルシチ・フォルシュマークなど。


(ウハー(魚肉スープ)です。これが特に美味かった)


(飯喰い終わって、さて後はウラジオストク空港前の宿まで走るだけ、とバ
スのシートで安穏としていると、操車作業している機関車が前進後進し閉
まったままの踏切に20分以上捕まってしまいました)


(ウラジオストクから沿海地方南西部への唯一の幹線道路が未舗装のこ
の有り様。インフラ整備についての中ロ格差に改めて驚かされます)


(日没が近い時間帯、日本海に近いこの付近には海霧が発生し低山に
かかります。夏時分の八戸や釧路あたりに発生するアレ)

ウラジオストク空港門前の宿に到着したのは22時近く。さすがに陽は落ち
ていました。



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング



寝ていただけの日曜

$
0
0


先週は月曜・水曜・金曜・土曜と、主に当社加入団体の用件と懇親の為、
飲みごと多々でした。

一昨日来、日曜日は昼過ぎに出社して少しデスクワークしとこうと思ってい
たのが、実際には惰眠・半覚醒の繰り返しで布団から離れられず、本格的
に起きだしたのは、何と15時前。

50歳もだいぶ過ぎているし、体力回復・温存も大切だし、で、昨日は一歩も
家の外に出ませんでした。

ま、こういう日曜日もあるわな、と独り納得。

8月16日の弊記事で、モトメンテナンス誌に取り上げていただいたと写真込
み載せましたが
、ロードライダー誌最新号にもちいちゃくですが掲載してい
ただいていました。


(昨年3月にビッグサイトで開催された東京モーターサイクルショーでの弊
社展示ブース写真を載せていただきました。ありがとうございました)

来年3月のモーターサイクルショーに、2年ぶりに出展してみようかと考え
始めています。そちらの動き、追々アップしていきます。



(先週初め、ここ数年親密に取引させてもらっている鋼材商社さんから、製
鉄所で使用している巨大シリンダーチューブの再生加工依頼品が入荷し
てきました。内経400ミリ近く・長さ5000ミリ超の品。倣い研削を旨とする当
社の横ホーニング装置で長手方向に半分ずつ加工していきます。機械か
ら大幅にはみ出してしまうので、はみ出した側をクレーンで吊り下げたまま
内面ホーニング加工を実施)

パイプ形状品への厚付クロム鍍金+内面研削+鏡面研磨依頼が増加傾
向にあり、このホーニング装置1台ではさばききれなくなりつつあります。
稀に故障することも当然ありますし、業務に対する安全保障的観点から2
台目購入決定し、発注ほぼ内定済み。1台目と同じくスイスのメーカーへ発
注することになります。

現在画策している西側隣接地への工場棟増設に際し、写真のホーニング
装置&新規発注する同型機、数年前に導入した内面自動バフ研磨機、そ
の他、新たに導入する円筒鏡面研削盤やCNC旋盤など6〜7台を増床部
分に据える段取りを立てており、うち4台は既に商社さんの倉庫にストック
中。但し、今だ土盛りなど行なっている段階の工場増設ですので、早くとも
来年2〜3月にならねば新規導入工作機械群が動き出す局面とはなりませ
ん。あ〜、待ち遠しい。


一昨日、ネットで購入手続きしていた書籍3冊が東洋書店より到着しました。


(そのうちの一冊です。「ブラジル史」との単刀直入な、内容そのままの味
も素っ気も無いタイトル。昨夜より読み始めました。どうしても一ローカル
な辺境史として軽んじられがちな南米の歴史です。ただ、2012年現在、地
球の裏側の縁遠い国とのありふれた修辞だけでは片づけられぬレベル
で国力亢進が見られますし、元々、かの国のエスニック間確執に多少の
興味があったし、で、購入に及びました)

読了後、書評をアップするつもり。



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


大型機のシリンダーロッド・U字溝・招待券

$
0
0


数日前より全長3000ミリを超える要再生-建機シリンダーロッドが複数入荷
しています。


(キャタピラー製ロッド。昨朝の段階で硬質クロム鍍金前の円筒研削加工
を行なっていました)


(日立建機製ロッド。昨夕、クロム鍍金槽に入槽する直前。担当者はクロム
鍍金部門副長T君)


(その日立建機製ロッド、本日昼前には仕上げ鏡面円筒研削も終わりまし
た)


(寸法精度・真円度・円筒度・表面粗度・クロム鍍金膜厚等管理項目チェッ
ク終了し、後は梱包出荷待ち)


(運送業者が荷下ししていった本日入荷品の中にはクレビスのデカさが目
立つ大型機用ロッド。埼玉県のお得意先からの再生依頼品でした)


(午後、キャタピラー製ロッドも最終工程に入っていました)


(鏡面度合をもう少し上げれば完成です)


(今朝の激しい雷雨で水溜り泥濘発生した西側増設地。昨日までの段階
で造成地西側に排水用のU字溝が設けられています)


(今年も、インテックス大阪で開催される「関西機械要素技術展(期間:10月
3日(水)〜10月5日(金))」に出展します)

写真の招待券を大量に保持しています。ご希望の向きには郵送なり持参
なりでお手元にお届けします。ご遠慮なくお申し付け下さい。



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


上手な資金の借り方・返し方

$
0
0


昨夜、「しんつくし山岳会」代表のNさんからご連絡いただきました。

「9月は、坊ヶ釣のあせび小屋に毎週末出向いているので、遊びにおいで」
とのお申し出。「しんつくし山岳会」メンバーの皆さんとは昨年2月に亡くなっ
た中小企業家同友会の先輩Oさん経由で面識を持たせていただいていま
した。

で、昼前までは坊ヶ釣行きを実行する腹づもりだったのですが、今日中に
やっつけておかねばならぬデスクワーク1件を思い出し不本意ながら九重
きは中止。午後は、空模様と同じ様などんよりした気持ちで仕事こなしてい
ました。

土曜の業務利点は電話と来客対応に追い立てられないこと。当座の業務
終了した後は数日前に通販購入していた業務本に目を通すことが出来ま
した。


(大久保直之著、日本経営合理化協会出版局発行、初版2012年8月17日、
定価9800円、出来立てホヤホヤの新刊です)

これから数ヶ月の期間、購入した後工場用地造成した隣接地に手を入れ、
工場棟増設・ユーティリティ整備・工作機械増強と、大枚はたきます。

資金については大半が他人資本。メイン行に社債を引受けていただける
のと、取引している3行それぞれから長期借入を行なうことに。さらに、その
3行の後ろにはそれぞれのリース会社がくっ付いており、広義には6つの窓
口から資金導入することになります。

今日はこの新刊を読みつつ己の浅い金融知識を僅かなりと深耕する努力
を払っている処。お付き合いしている金融機関3行のご担当者や支店長・
幹部方に、当社の財務状況説明する際にこの書籍内容は必需です。


目次をざっと羅列すると、

【実務篇】社長がおさえておくべき8つの課題
主力行を複数もつ
地元の金融機関と取引する
主力行と良好な関係を築く
交渉力をつける
資金調達の方針を明確にする
金融機関は何を評価するか
上手な借り方・返し方
事業承継と資金調達

【実践篇】自社の格付ランクを上げる
資金調達に役立つ「金融検査マニュアル別冊」重点ポイント
ポイント1.中小企業と大企業は異なる扱い
ポイント2.経営者と企業を一体として判断
ポイント3.技術力と判断力
ポイント4.経営者と経営努力
ポイント5.経営改善に向けた取組を高く評価
ポイント6.業種の特性を勘案
ポイント7.貸出条件や履行状況は実態により判断
ポイント8.貸出条件の変更をおこなっても不良債権にならない場合がある
格付チェックシート
1.安全性項目
2.収益性項目
3.成長性項目
4.返済能力

【資料篇】社長が見ておくべき資料
財務診断分析資料
金融機関が安心する資金繰り表
知的資産経営のすすめ
「中小企業の会計に関する指針」の適用に関するチェックリスト


特に、実践篇その2の「格付チェックシート」にある、
1.安全性項目 2.収益性項目 3.成長性項目 4.返済能力 について、
自社B/S・P/Lのデータを各指標ごとにチェックしていくことが大事。

最高評価とまではいかぬとも、金融機関が充分お相手して下さる水準に
いる当社財務内容にほっと一息しつつ、財務諸表について未だ認識足り
ていない部分のある自分を確認しました。

きちんと読破・理解に努めるならばこの9800円は安かろー。



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


中ロ国境地域経済(物流・商流)視察「7」

$
0
0
7月27日(金曜)、今回の視察日程の実質最終日です。


(早朝、宿の窓から見たウラジオストク空港は霧の中)


(8時過ぎ、空港のあるアルチョームの市街地を、ナホトカに向けて東へ)


(新潟交通が使用していた乗合バス。塗装そのままで走っていました)


(海が近い為、低い霧にしばしば遭遇します)


(海霧が丘陵間の浅い谷間に入り込んでいます。北海道東部的風景とい
うか北海道東部が沿海地方的なのだ、と)


(右手遠くに日本海)


(2時間近く走ってナホトカまでの道程の6割。フォーキノの街中にあるスー
パーマーケットで視察というか一休み。24時間営業しているらしい)


(缶詰・瓶詰類の種類が豊富だったので..)


(つい買い込み過ぎました。ご所望の向きは、僕の開缶・開瓶作業に立ち
会いして下さる条件の下、ご一緒しましょう)


(フォーキノからナホトカへの峠を越えます。すれ違う車の7割は日本車。
中古なのか新車なのかは不明でしたが)


(ナホトカ市街地近く。市街地内へ入り込む時間はありませんでした。残念)


(シベリア鉄道ナホトカ支線。ウラジオストクが閉鎖都市でなくなる1991年
までは、シベリア鉄道に乗って西へ移動する外国人は全てこの支線でハ
バロフスクへ行き、本線の列車に乗り換えていました)

道路整備はなっちゃないロシア極東部ですが、鉄道インフラはしっかりして
いるのな。

ナホトカ湾の東、ウランゲリ湾に面したボストーチヌイ港を視察し、ターミナ
ルハンドリング会社経営陣との面談を行ないました。当社業務案内(ロシ
ア語)を提出しプレゼン。

港湾施設については写真不可とのことでしたので、画像無し。


(その後、ナホトカ港西の丘の上にある港湾管理局を訪問しました)


(ナホトカ・ボストーチヌイ・コジミノなど、ピョートル大帝湾東部にある港湾
入出船の一括管理を行なっています。恐る恐る写真撮影可否について聞
いてみると、「海軍じゃないんだから全くオッケーだ」とのこと。お土産にス
タッフキャップまでいただきました)


(眼下にナホトカ湾が一望。ホントに写真オッケーだったのでしょうか?)


(終戦後、ソ連に不当抑留された先輩諸氏が、望郷の念を抱きつつ見て
いたはずのナホトカの丘の上から、日本海)


(港湾管理局を出、幹線道路から未舗装路に入り込んで、またまた「秘密
の昼飯処」へ)


(海水浴場入口にあるやや大規模な海の家で昼飯喰いました)


(こりゃまた美味そうなロシア飯。ターミナルハンドリング会社の皆さんも合
流し20名近くで昼日中からちょっとした宴会)


(ここのボルシチは美味かった。格別の味でした。食器も凝ってました)


(午後も見学があるんでアルコールはちょっと遠慮しときます、と言っても
「хорошо.пустяк!(ハラショー、プスティャーク!:判ってる、大
丈夫!)」と、持ち込みのこの蜂蜜入りウォッカを強く薦められ、結局、何杯
もあおり飲み。美味かったけど酔っ払いました)


(きれいに整備された海水浴場でした。7月末、ここ沿海地方でも海水浴客
は多々)


(飯喰った後、もう一度ボストーチヌイ港へ)


(ナホトカ湾に面するインフラを海上から見る為、このボートに乗りました)


(昼飯前に視察しながらも写真不可だったボストーチヌイ港)


(浚渫用浮きデッキと遠くにナホトカ港)


(ボストーチヌイ港はコンテナ入出荷に特化されています)


(こちらはナホトカ港)


(昼飯前に寄せてもらった港湾管理局)


(ナホトカ湾口にあるコジミノ港。「トランスネフチ社」の石油積出専用港で
す。2009年末に開港したばかり。シベリア奥地からシベリア鉄道ナホトカ
支線で近隣のグルザバヤ駅まで運ばれた原油は、地下パイプラインでコ
ジミノ港まで送られてきます。今後、我が国含めた極東原油需給の要にな
る可能性の高い港)


(ナホトカ湾奥にはシホテアリニ山脈の峰々。「そのうちあの山々に登りた
いもンです」と団長のSさんに話すと、「規制きついしアムール虎もいるそう
だし、まず無理でしょ」とのこと)


(ウラジオストク空港ターミナル前の宿へ戻る途中、何か所かある海水浴
場脇を通ります。添乗のロシア方スタッフはお疲れのご様子)


(帰路の休憩地にある「カフェ・エレナ」。ボロボロでした)


(ナホトカ発ウラジオストク行きの長距離バス。インフラ整っていないなが
らも1〜200キロ程度の移動ならば、鉄道より道路交通利用者の方が多い
らしい)


(晩飯は幹線道路沿いのドライブインのオープンデッキで。店のおばちゃ
んが、急ぎ、席を作ってくれました)


(現地時刻21時前、ようやく日没です)


(ウラジオストク空港の新ターミナルです。APEC開催にあわせて供用され
るとのこと。ほんの数日前から使われ始めているはずです)


(新ターミナル前はこんな感じ。何もありません。遠くの建物はウラジオス
トク行き連絡列車が発着するシベリア鉄道ナホトカ支線のアエロポルト駅)

7月27日はこんな風に走り回って終わりました。

最終日、7月28日分については既に詳細アップしていますので、「中ロ国
境地域経済(物流・商流)視察」詳報はこれでおしまい。

10月上旬、東京の都道府県会館にて視察報告会が開かれます。そこで
15〜30分ぐらい話をしろとのお達しを、先月ERINAから頂きました。

少しだけ尾ひれ付けて笑い取れるようにしつつ、出来るだけ真面目に報
告してくるつもり。



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


明日は急な岡山行き。その後静岡へ

$
0
0


昨日、福岡市内の機械商社さんから連絡が入りました。加工長3000mmの
CNC旋盤の出物を発見したとのこと。本日昼過ぎ、ご担当者が資料と見積
書をご持参になりましたので、打合せなど行ない、明日、当該出物見分に
岡山へ出向くことになりました。購入有無はモノを見てから考えるつもり。

元々、明後日午後より山陽道-名神-東名-新東名と走って、大井川上流部
にある南アルプス南部登山口、椹島に深夜到着し、翌朝登山開始する予
定でした。

岡山での出物見分によって高速道路東上が1日早まることになり、南アル
プスにも金曜朝から登ってしまおうか、と思い始めました。

年初めの腹づもりでは、盆休みの5日間にやっつけようと思っていた荒川
三山(標高3141m)-赤石岳(標高3120m)縦走です。8月11日〜15日は天候
思わしくなかった為断念しましたが、今週末は何とか持ちそうだと一昨日
あたりは思っていました。ところがここへ来て、週末の空模様は下り坂、来
週アタマには台風が接近するかも、との報道です。天気が持ちそうな金曜
〜日曜で荒川三山と赤石岳歩いたほうが良さそうな気配です。もし、月曜
も持ちこたえてくれるならば赤石岳の南隣、日本最南端の3000メートル峰、
聖岳(標高3013m)まで足を伸ばせるかもしれません。



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


悪沢岳・赤石岳縦走しました

$
0
0
9月14日から16日までの3日間、南アルプス南部の主峰、悪沢岳と赤石岳、
その前後の支峰群を縦走してきました。


(登山口の椹島(サワラジマ)の位置はここ。大井川源流部です。新東名の島
田金谷ICから大井川に沿って2時間近く走り、上流から数えて2つ目の畑薙
第一ダム下の駐車場に車を留めます)


(畑薙第一ダム下から椹島まで専用マイクロバスで移動し、地図太赤線通
り反時計回りに周回しました)


(登山口から最高点の悪沢岳まで標高差にして2000メートル超。今まで
登った3000メートル峰の中でもタフさが印象的です)


(9月14日朝8時、畑薙第一ダム下発のマイクロバスを待つ登山者群)


(定員28名中24番目でした。補助席に座れました)


(椹島までの林道から赤石岳。標高差二千数百メートルで威圧してきます)


(1時間弱で登山口の椹島。日本離れした清潔感)


(椹島からさらに大井川源流部へ向かう林道が通過する滝見橋。その脇か
ら、14日の目的地千枚小屋への登山道が始まります)

スタートは9時過ぎでした。


(風邪治りかけ、岡山で仕事した後ダダ走りし大井川最上流、車のシート倒
して4時間ほどの仮眠、との最高とはほど遠い体調で一日目の標高差1500
メートルにトライ)

案の定、300メートルも登ると尋常ならざる発汗。呼吸器はオーバーワーク
気味でしたが脚には余裕あったので、ゆっくりゆっくり高度を上げていきま
した。

昼頃より空が重くなり、標高2000メートル付近の蕨段あたりで雨粒が落ち
始めたのでザックカバーと雨具着用。どうせ汗まみれでベチャベチャなの
ですが、身体冷やしたくなかったので。


(16時前、喘ぎつつ千枚小屋(標高2610メートル)到着。今夏改装完了した
ばかりの奇麗な山小屋でした)

チェックイン時に飲んだ生ビールと隣布団の方からいただいたミカンが疲れ
た胃の中でぐちゃぐちゃに混じり、晩飯が喉を通らず。普段、山歩きした後、
飯喰えないことはまずないのですが、14日はやはり体調芳しくなかったよう
だし、きつい登りだった証左でもあり..


(20時消灯、3時50分起出しの山小屋時間です。5時前にはこの通り、寝具
も片づけ終了)


(前日は雨雲で全く見えなかった富士山。朝飯前)


(前夜喰えなかった飯を腹八分入れて、その後、もう一度富士山)


(6時前に千枚小屋を出ました。標高2880メートルの千枚岳登攀途中から
南西に、朝日に染まる赤石岳)


(北アルプスに較べ森林限界が300メートルほど高所にある南アルプスで
は標高3000メートル近くでもハイマツ群生が見られます)


(陽が昇り、逆光の富士山。右側に見える双耳峰は笊ヶ岳(ザルガタケ:標高
2629メートル))


(15日登攀予定の1峰目、千枚岳です)


(千枚岳頂上から赤石岳)


(アップして、右:荒川三山の前岳と中岳、左:赤石岳)


(千枚岳から荒川三山への稜線上にある小ピーク「丸山」。標高3032メート
ル)


(雲量多く、晴天とは言えぬ状況でした)


(丸山から北方の眺望。左のピークは小河内岳(標高2801メートル)、右は
塩見岳(標高3046メートル))


(東に見える富士山の手前で雲が沸き立ちいい感じ)


(ピークをひとつ踏んで、今回の縦走の最高高度地点である荒川三山東岳
(悪沢岳:標高3141メートル)へ)

この山、長野県では荒川東岳、静岡県では悪沢岳と呼ばれているそう。

山名についての考察をwikipediaから抜粋すると、

『 山全体として「荒川岳」ないし「荒川三山」と呼ばれることについては色々
な議論がある。
まず、荒川三山という名称については、中岳と前岳を別の山とするのは無
理で、三山と呼ぶのは妥当性を欠くという見解がある。深田久弥の『日本
百名山』によれば、古い記録には「赤石山ハ絶頂三岐シ、荒川・鍋伏・赤
石岳ノ三連峰ヨリ成レル」とあるという。深田の推測では、このうち「鍋伏」
が悪沢岳に、「赤石岳」が赤石岳に、「荒川」が前岳・中岳に該当すると考
えられる。これに従えば、現在の荒川三山は二つの山として数えられてい
ることになる。
また、この山全体を「荒川岳」と呼ぶことについては、最高峰の「悪沢岳」を
重視すべきだ、という議論もある。例えば、深田が日本百名山に数えてい
るのは、「荒川岳」ではなく「悪沢岳」だということになる。悪沢岳の頂上に
は、静岡県により「荒川東岳」の標識が立てられているが、深田はあえてこ
れを「悪沢岳」と呼ぶことを推奨している。そもそも「荒川岳」という名前は、
荒川前岳が小渋川の支流の荒川の源頭にあたることからつけられた名称
であり、荒川流域になく完全に静岡県内に入る悪沢岳を含めた全体の名
称としては、長野県側からの視点に偏っている。上述の古記録でも、「荒
川」という名称は今日の前岳・中岳にのみ当てはめられており、悪沢岳に
は「鍋伏」という別の名前が与えられている。こうしたことから考えると、本
来、前岳・中岳のみに与えられた名称を、より高く立派な悪沢岳に当ては
めるのは本末転倒であり、主峰の悪沢岳は独自の名前によって呼ばれる
べきだ、というのがその根拠である。 』


(悪沢岳の語源となった山体北東側の崩落斜面、その先の沢に岩塊が崩
れ落ちています)


(北方の塩見岳のさらに先には3年前に登った間ノ岳(標高3189メートル)
が小さく見えました)


(体力に余裕無く、空気薄い中、喘ぐこと甚だしい状態でようやく悪沢岳山
頂へ。「荒川東岳」との標識が建てられていました)


(悪沢岳からの富士山。多くなってきた雲でかえっていい雰囲気になりまし
た)


(山頂には登山者10名弱。一番へばっていたのが僕)


(再々、北方を見てみると..)


(思い切りズームし、手前の塩見岳、その先に間ノ岳、一番奥にちょっとだ
け見えるのが北岳(標高3193メートル)のはず)

北岳には3年前に一度登り、間ノ岳との間の日本一高い処にある尾根筋
歩きをしましたが、来年あたり再度トライしてみたいと思っています。


(さて、時間にゆとりはありません。西隣、荒川三山の中岳・前岳に向かわ
にゃ)


(悪沢岳の西斜面はひどい岩斜面でした。この壁を伝い下りました)


(中岳に登り直すと中岳避難小屋)


(そのすぐ西に山頂(標高3083メートル))


(中岳山頂のすぐ西に、直進路(前岳山頂・小河内岳・三伏峠・塩見岳方
面)と左への降下路(荒川小屋・赤石岳方面)の分岐点があります)

前岳山頂踏むことにそれほどこだわっていなかったので、左行き。


(盛夏には高山植物が一面咲き誇ることで有名な南東斜面です)


(分岐から1時間ほどで350メートルも標高落として荒川小屋)

雲量大の状況で、再度標高上げ、小赤石岳の北急斜面をジグザグに伝い
登り。


(標高3000メートル近い地点での岩登りは辛いです)


(小赤石岳(標高3081メートル))


(小赤石岳から赤石岳までは楽。途中、赤石小屋方面への降下路分岐地
点にザックをデポし、身軽になって山頂に到達しました)


(日本一高所にある一等三角点だそうです(標高3120メートル))


(分岐点まで戻り、赤石小屋へ降下開始。途中、標高2701メートル地点に
「富士見平」とありますが、この通り、ガスで視界零。無念)


(分岐点から2時間で赤石小屋(標高2563メートル)に着きました。到着時刻
は16時前。10時間もろくに休まず山歩きしていました)


(小屋前から見た赤石岳。ガスをみっちりとまとっています)


(小屋の晩飯。15日はしっかり喰えました)


(16日夜明け前の聖岳(標高3013メートル)。赤石岳の南に尾根で繋がる、
日本最南端の3000メートル峰です。現在の僕の体力では赤石岳からの連
続縦走は無理でした)


(朝日が差し始める前の赤石岳)


(朝日に照らされる赤石岳。全体に赤っぽく見えるので付いた山名ですが、
赤く見えるのは、山体の一部を構成する赤色のラジオリヤチャート岩盤の
せいなんだとか)

6時に小屋を出、椹島への降下開始。10時半椹島発のマイクロバスに乗ら
にゃなりませんので。


(降下中に最後の富士山)


(登山口に降り立つ為の最後の鉄階段。脚ボロボロで到着)


(9時前に椹島に着いてしまったので、ロッヂで一休み)


(9時半からの軽食タイムで飯喰いました)


(バスが出るまでテントサイトのベンチで昼寝していました)



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


四条大橋

$
0
0


京都にいます。四条木屋町下るの店で同級生・同窓生と晩飯喰います。

写真は、四条大橋の上から祗園・八坂神社方向。四条通の南側に建つ貫禄充分な建物は南座。

澤村 榮治

$
0
0


昨日夕刻から深夜までずーっと、同級生ども13名と飲酒していました。28
年ぶりだし、ま、こんなもんでしょー。

朝、同級生の運転する車で琵琶湖西岸の雄琴温泉から比叡山の南肩を
廻って京都市内戻り。白川通から京大のある百万遍、京都御所と同志社
の間を走る今出川通を西に移動し西大路から前日に続き衣笠山麓の母
校近場へ。

北野白梅町から一条通に入って妙心寺北門の東側にある京都学園高校
の来客用駐車場に車付けさせて貰いました。現在この高校の校長が、同
級生の中の一人、S君だったので。

京都学園高校から嵐電踏切を北に越えて母校。専攻のあった清心館2階、
その他学内をおっちゃん12名でうろうろ歩き廻ってから京都学園高校へ
引き返しました。で、母校見学したついでというと申し訳ないのですが、S
君の案内で京都学園高校内を見学させて貰うと、


(この高校の前身である京都商業学校の出身、黎明期日本プロ野球界
の至宝澤村榮治の像がっ!)

ご存じ無い方はまずいらっしゃらないとは思いますが、念の為、wikipedia
からの抜粋を下に。


プロ入り前

1917年2月1日、三重県宇治山田市(現・伊勢市)の澤村賢二・みちえ夫婦
の長男として生まれる。京都商業学校(現在の京都学園高等学校)の投
手として1933年春、1934年春・夏の高校野球全国大会(当時は中学野球)
に出場。1試合23奪三振を記録するなど、才能の片鱗を見せた。

全日本選抜

1934年の夏の大会終了後に京都商業を中退して、読売新聞社主催によ
る日米野球の全日本チームに参戦。5試合に登板(4先発)したが、中でも
11月20日、静岡県草薙球場で開催された試合では、7回裏にルー・ゲー
リックにソロ本塁打を浴びたのみで、メジャーリーグ選抜チームを1失点9
奪三振と抑えた(試合は0対1で惜敗)。これ以外の4試合では滅多打ちに
あったが、この年の日本選抜対メジャーリーグ選抜の試合が日本の0勝
16敗に終わるなど、当時の日米の差は非常に大きかったため、この快投
は現在でも日本で語り草となっている。(中略)

プロ入り後

プロ野球リーグが開始された1936年秋に史上初のノーヒットノーランを達
成する。阪神タイガースとの優勝決定戦では3連投し、巨人に初優勝をも
たらした。1937年春には24勝・防御率0.81の成績を残して、プロ野球史上
初となるMVPに選出された。さらにこの年は2度目のノーヒットノーランも
記録するなど、黎明期の巨人・日本プロ野球界を代表する快速球投手と
して名を馳せた。特に阪神の豪打者である景浦將とは良きライバルで、名
勝負を繰り広げてファンを沸かせた。

しかし、徴兵によって1938年から1940年途中までを棒に振っただけでなく、
手榴弾を投げさせられたことから生命線である右肩を痛めた。また、戦闘
中は左手を銃弾貫通で負傷、さらにマラリアに感染した。復帰後はマラリ
アによって何度か球場で倒れたり、右肩を痛めたことでオーバースロー
からの速球が投げられなくなったが、すぐに転向したサイドスローによっ
て抜群の制球力と変化球主体の技巧派投球を披露し、3度目のノーヒット
ノーランを達成した。


との、伝説中の伝説のピッチャー。あまり多くの形容を行なうのも野暮で
すので、コメントはここまで。

高校構内のサワリ部分見学させてもらった後、出前注文したキツネうどん
といなりを応接室で喰わせて貰って退去しました。


僕の出身専攻、文学部ということもあって教職に就いているもの多々。今
回集合した14名の内、教職は7名。うち1人がこのS君でした。そう言えば、
当地トップ進学校である附設高校も出身専攻の先輩が先代の校長をして
いましたし、民間就職が冴えない分、この方面が突出している模様。昨日、
大酒飲みながらそれを改めて認識させられました。



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


メンテナンステクノショーのポスターを貼りました

$
0
0


事務所入口左脇の壁に「メンテナンステクノショー」のポスターを貼りました。

再来月11月14日から16日、東京ビッグサイトで開催されます。当社は一昨年より
出展しています。

毎年6月後半に同じ東京ビッグサイトで開催される「機械要素技術展」よりもタイト
に掘り下げたテーマを謳うこの展示会、集客力こそ「機械要素技術展」に劣ります
が、来場者の目的明確性はこちらの方が上であると見ています。

都会の大展示場でのテーマを絞り込んだ展示会、今後さらに増加してくるものと考
えます。続々と設営される展示会のテーマについて、注視し続ける必要あり。


(飲酒運転撲滅ポスターは、ず〜っと貼りっぱなし)



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


日本の覚悟

$
0
0


今朝の毎日新聞「発信箱」から。

---------------------------------------------------------------

発信箱:日本の「右傾化」=布施広(論説室)

毎日新聞 2012年09月27日 00時38分

21日の米紙ワシントン・ポストが「日本の右傾化」を1面で報じている。与那国島
への自衛隊配備計画や武器輸出三原則の緩和など、日本は中国の勢力拡大に
対して「徐々にだが重大な右転換」をしており、第二次大戦後ではかつてなく「対
決的」だという。興味深い記事である。

ポスト紙といえば一昨年、当時の鳩山由紀夫首相は「ルーピー」(頭がおかしい)
だという評価を紹介したコラムを思い出す。「ユキオ、米国の盟友だろう? 米軍の
核の傘の下で何十億ドルも節約しただろう?」と続く文章は少々不愉快だが、知
人の元ロサンゼルス・タイムズ記者は「米兵は日本のために死んでくれ、遺体袋
は日本が用意する、といった同盟では、もう立ち行かない」と、米側の不満を解説
してくれた。

かといって、ペルシャ湾などで米軍と合同演習をすれば、今度は「右傾化」を警戒
される。日本もつらい立場だが、安全保障上の諸懸案を長年先送りしてきた結果
でもあろう。胃散で胃がんは治せないように、未来志向だ互恵だと言うだけでは、
残念ながら中国の荒々しい動きは止められまい。止めるには日米の緊密な軍事
協力が不可欠だ。

米上院外交委員会の公聴会(20日)でキャンベル国務次官補は「中国は琉球に
対する日本の主権を公式に認めているか」と問われ、一言「ノー」と答えた。中国
にとって尖閣は膨張の一里塚であり、日本の領海に入る中国船は日本の覚悟を
試しているのだろうか。困った隣人たちだ。

米国も日本の覚悟を見ていよう。命がけで領土を守る覚悟が日本人になければ
我々が出る幕もない、と。覚悟は外交解決にも必要だ。楽観を戒めた強靱な外交
でないと真の平和を築けないことが今回、はっきりした。平和への戦略と胆力を持
つのは右傾化でも何でもあるまい。

---------------------------------------------------------------

我々は、我々の覚悟の度合いを中国からも米国からも問われています。



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


カラーパンフレット作ったついでに考えた

$
0
0


来週水曜日からインテックス大阪で開催される「関西機械要素技術展」出
展に合せて当社業務案内をカラーパンフレットとしました。企画は当社営
業部門のI-Y君とM君、編集・製作は大石町の中央印刷さん。特に、当社
担当の中央印刷Hさんには一方ならぬご尽力を頂戴しました。ありがとう
ございました。

して、パンフの内容は、と言うと..

表紙・裏表紙を除き、全10ページ。

P1:ごあいさつ(僕が文面作りました)
P2:会社概要&設備一覧
P3:硬質クロムめっき
P4:溶射
P5〜P6:アークイオンプレーティングプロセス
P7:ダイナミックバランス
P8:機械加工
P9:バイク用パーツ 同じくP9:建設機械
P10:産業機械 同じくP10:環境対策

とのページ割りになっています。


(このマーク、機械部品再生と高機能化をイメージしたものとして中央印刷
さんがご発案下さいました。表紙一番下には、十数年前に僕が考えた当
社のプレゼンテーションフレーズ「Finishing Service Suppliers 株式会社 東
洋硬化」も)


(硬質クロムめっきと溶射案内ページ)


(アークイオンプレーティングプロセス案内ページ)


(ダイナミックバランスと機械加工案内ページ)


(バイク用パーツ・建設機械・産業機械・環境対策案内ページ)

来春竣工予定の西側工場棟に工作機械を数種設置する予定なのと、現
工場にできる空スペースに新種の成膜装置や工作機械を、順次設置して
いく予定です。

来年のそれほど遅くない時期に関西営業所(仮称)も開設するつもりです
し、案外早い時期にカラーパンフレット記載内容を改訂せにゃならんかも
しれません。

P2の「ごあいさつ」に掲げた文面を転載します。

 株式会社東洋硬化は1960年(昭和35年)に、福岡県久留米市合川町に
て東洋硬化クロームメッキ工業所として創業しました。当初より、久留米
市をはじめとした北部九州の機械部品耐摩耗特性向上ニーズ・摩損部位
再生ニーズに対応すべく、一般産業機械部品への硬質クロムめっきと研
磨加工を行ってまいりました。1972年(昭和47年)には法人設立を契機に
現在の社名とし、以来、九州のみならず西日本各地からの需要家様のご
要望に応じる為に円筒鏡面研削盤・大型CNC研削盤・回転体釣合試験機
・イオンプレーティング装置・溶射装置など導入し、様々な業界で使用され
ている円筒形状機械部品の再生と高付加価値化を追求し現在に至って
います。

 東洋硬化の高付加価値被膜形成技術は、創業以来培ってきた硬質クロ
ムめっきテクニックを軸に、精度高い寸法公差と表面粗度を実現させる
機械加工、湿式表面処理では到底実現出来ないほどの高硬度と耐摩耗
性をもたらす真空成膜技術、よりスピーディーに表面処理サービスを展開
する為に欠かせぬ溶射成膜等によって肉付けされ、日増しに高度化する
産業界の需要に対応するものとして広い範囲の分野で高い評価を受けて
います。

 金属加工・冶金技術が日進月歩で高度化していく我が国製造業界、近
年進歩する高速化・高効率化の流れの下で、金属と非金属を組み合わせ
た複合材料・紛体形成された軽合金・ダイヤモンドにすら迫る超高硬度金
属などへの表面処理案件が引きも切らず入り、さらには、情報化・グロー
バル化と言われるようになって既に久しい現在でもあります。中小企業・
街のめっき業者であってもその大波を免れることは出来ません。当社はそ
れら大きなトレンドに対し、受け身にやり過ごすのではなく己に対する糧と
して臨み、全国各地のお客様に真に喜んでいただける技術とサービスを
これからも創出しつつ、未来に向かって表面処理技術をリードする企業と
して研鑚してまいります。

ご期待下さい。


6年ほど前に入会した福岡県中小企業家同友会では、「経営理念・経営
指針を文章化しそれをいかに自社に落とし込めるか、経営理念を確立さ
せ社内外に浸透・発信出来るかが重要」であると、一見の印象ではやや
異様とも思えるほどの密度高いオリエンテーションをなされます。僕は、
ある種ステロタイプ化されたいわゆる「同友会的経営理念・経営指針策定
明文化」作業に対し、上記の文を以って異を唱えつつ述べる回答としたく
思います。「〜理念」「〜指針」と、括弧書き・別欄箇条書きせずとも、お読
み下さる皆様へのご挨拶文の中に、ひら書きで僕の考え・法人の方向性
の大枠を落とし込んでおり、別に特別な明文化作業など行なわずとも、社
内外に当社の方向性を理解して貰えるものであると自負しています。

経営理念・経営指針の策定・明文化自体が目的となり、その作業を延々
と行なうこと自体に喜びを見出すあまり、本来第一義に掲げなければな
らぬ、営利法人の円滑な運営に絶対に必要な利益追求作業が結果とし
てないがしろになり、深刻な赤字体質となっていたり更には倒産するに
至ってしまった会内企業の何と目立つことか。この現象をして、「本末転
倒」「自家撞着」「ミイラ取りがミイラになった」と言わずして何と言おう。

僕にとって取り込むことの難しい、ステロタイプ化した様式での経営活動・
企業活動を行ないたくありません、などと同友会や他の勉強会に出席す
る中でついつい言を発してしまうことが多く、他の経営者の皆さんから違
和感こもった視線で見られてしまうことも多々あります。おそらく今後どの
勉強会においても、僕はメインストリームに乗せてもらうことなく、フランジ
部分に所在しつつ時と場合によって多く異を唱えているのだろうと想像し
ます。

でもね、考える訳です。企業経営者にオリジナリティーやオンリーワンを目
指す気風や違和感を醸す雰囲気や荒野を耕す気概が無くてどうするんだ、
と。良かれと思って付和雷同、赤信号みんなで渡れば怖くない、とは動き
たくないもので。



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


10/1から10/10にかけて

$
0
0


ナイスタイミングにお出で下さる台風17号のおかげで、土日に行なうつも
りだった九重坊ヶ釣のあせび小屋行きはお流れになりました。下界では
大したことない気象状況でも、標高1000メートル超える地点では激しくディ
フォルメされたものになる可能性があるので。

あせび小屋の管理をなさっておられる「しんつくし山岳会」、会長Nさんと
の電話で、11月にあせび小屋訪問させていただく件、その時以外でも「し
んつくし山岳会」に接触しておいでよ、とのお誘いをありがたくも頂戴した
件、確かに承りました。

ありがとうございます。50歳もかなり過ぎてくると新しい人間関係構築に
難儀するようになりますが、そんな中、大変嬉しいお声掛けでした。

今週から来週前半にかけての予定。

●10/1(月曜)宵の口、会長職を辞した中小製造業経営研究会CRAFTの
 役員会議。しつこくも未だ役員に留まっているもので。
●10/2(火曜)夕刻、月一の営業担当者・工程管理者連絡会議。
●10/3(水曜)早朝スタートで大阪行き。インテックス大阪で開かれる「関西
 機械要素技術展」出展担当者の補助。夕刻、天王寺区のK社訪問。お
 そらく先方社長様方との食事になるはず。
●10/4(木曜)終日、「関西機械要素技術展」ブース内説明役。夕刻、大阪
 府中小企業家同友会東大阪西支部有志の皆さんとの打合せ兼食事。
●10/5(金曜)午後まで「関西機械要素技術展」。天候良ければ、夕刻、名
 神高速→東海北陸道と走って高山市から新穂高温泉へ。到着時刻次
 第で、左俣谷をわさび平小屋まで上がるかも。さもなくば新穂高温泉の
 登山者用駐車場で車留めてシート倒して寝ます。
●10/6(土曜)岐阜長野県境の裏銀座尾根を北に、双六岳→三俣蓮華岳
 (岐阜・長野・富山の三県境)→三俣山荘
●10/7(日曜)三俣山荘→三俣蓮華岳→双六岳と逆に辿り、西鎌尾根を
 槍ヶ岳目指して縦走し、槍ヶ岳山荘
●10/8(月曜)早朝に槍ヶ岳山荘から槍ヶ岳山頂ピストンした後、飛騨沢か
 ら右股谷を下って新穂高温泉へ。その後、安房峠経由で松本。長野道
 →中央道で東京。
●10/9(火曜)永田町にある都道府県会館で開かれる「環日本海経済研
 究所」主催の「中ロ国境地域経済(物流・商流)視察」(7月に実施した沿
 海地方・黒竜江省・吉林省周辺を走り回ったアレです)報告会で15〜30
 分ほど視察結果報告します。その後、視察同行となった新潟のA社さん
 と業務打合せ予定。
●10/10(水曜)東名→伊勢湾岸道→新名神→名神→中国道と西に向かっ
 てダダ走り。少しでも早い時間帯に久留米に戻りたい。

今週末来週アタマの連休が終わるとほぼ全ての山小屋が小屋終いとなり
ます。比較的軽装で3000メートル峰を歩き回れる今年最後の機会を最大
限使いたい。もしかすると、新雪を踏みつつ西鎌尾根を槍ヶ岳に近づくと
かいうシチュエーションになってくれるかも❤

「中ロ国境地域経済(物流・商流)視察」報告会の視察結果報告シナリオ
を練らにゃならんのがちょっとブルーですが..



-------------------------------------------------------
● ?東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
    ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




福岡よかともランキング


Viewing all 307 articles
Browse latest View live